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アトリの空と真鍮の月 雑感

   ↑  2009/12/03 (木)  カテゴリー: 未分類
アトリの空と真鍮の月アトリの空と真鍮の月
(2009/11/27)
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TOPCATさんのウルトラ久しぶりの新作。前作『果てしなく青い、この空の下で…』と絡めた感想を書くのが一番かもしれませんが、やばい、自分「果て青」全然覚えてないぞ……。

正直なところを言うと、不満点が二つありまして、ひとつは、この主人公が自分には全然合わなかったところ。もうひとつは、どのルートもおおまかな流れそのものは同じなので、「どうせこいつはこうなるんだろ」「今こうだけど後でああなんだろ」みたいなのが分かってしまうというところ。個人的な願望を述べれば、主人公がもっと命を賭けて立ち回ったりとか、堂島や上蔵を早々にぶちのめして全く違う展開になるとか、そういうのが欲しかったです。が。
それが叶わぬのが、叶わぬ故に、この作品、なのでしょう。
主人公が「大人の都合に振り回される」みたいなことばっか言ってた(つうかこれが合わなかったのですが/もうちょい細かく言うと、それに限らず色んな前提を「自明」のものとしているのが合わなかったのですが)けれど、これは更に上位の概念、そもそも足取とか九住とか桐蔭とかの「家」とか「過去」に接続されて、それもまた更に上位の「神」に接続されて、最終的には作者に接続される。何かの都合に接続される――何かに縛られる――もはや、生まれながらにして決まっている――故に、「生まれながら死んでいる」(「私は」を抜かした曲解として)――ということがまず一点、大前提にあり(ゆえにボクが「合わなかった」といったそれは、覆せない/変えられない部分であり(上位概念は自明の可否なく上位なのだ)、つまりボクの敗北以外の何物でもないのですが)。そして話の流れが同じという点も、作中で度々語られる「流れ(物の流れ)」に接続される。Aがあり、Bが行われ、Cを準備した以上、Dが起きるのは必然―――ここでもボクの不満点はお門違いのものとして唾棄されざるを得ない。そこを変えてしまったらこの作品は成り得ないのだから。つまりまあ、ボクはこのゲームに敗北しているワケですね。
その中で「何を」「如何に」成すか(主人公のみならず、彼女たちも)というのが本作であるのかもしれません(文乃のラストなど見ると、特に)が、敗北している自分が語れることは何一つありません。いや、敗北してなくても、語ることがないかもしれませんね。以上。

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